他人事と割り切らないと、自分が壊れる医療の現場…

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横浜近辺の医療現場のスタッフには

年に1回、関内ホールで、医療安全研修会というものがあります。

 

一昨日、金太くんも出かけて行ったのです。

この研修会は、講師が豪華で面白いのです。

 

今回も、「医療現場では、何故他の業界よりクレームが多いのか」

という題材でした。

 

期待に反して、受けられるサービスの質は低いと感じた時

クレームが出る、というお話でした。

当たり前のことを突き詰めていって、形骸化されている

概念に新しい有効性を見つけ出すのが、学問です。

 

それ自体は大変面白かったのですが。

お話の後半、

医療現場では、患者さんの期待がどうしても高くなるので

クレームがでてくるのは防ぎ難い。

 

そこで、患者さんの期待を下げるテクニックとかを講じ始めました。

??ちょっと、役には立つけど…

 

さらに、医療現場の人が

燃え尽き症候群、バーンアウトやうつ病にならないようにするのは。

頑張りすぎない、こころの切り替えが必要だということでした。

 

それはそうなのですが、

ここに現代医療の闇の一端をみました。

 

金太くんは、以前から

現代医療の特に癌医療の方法に大変疑問を持っていて。

 

助かる見込みのない治療法をなんで繰り返すのだろう。

抗がん剤とか。

 

と思っていましたが。

その治療行為を他人事だと、心理的なテクニックで、

仕事が終われば、まったくそのことを忘れ去ることができれば。

 

まさに盲点で、間違ったことでも

何度でも繰り返されるはずです。

 

金太くんが以前勤めていた200床の病院でも。

亡くなった患者さんを手慣れたカンジで処置する看護師をみて。

自分は、こんなふうにモノ扱いされたくない、と強く思いました。

 

そこの病院では、

内科、外科病棟でも癌の患者さんがたくさんいらして。

5年間くらい、生存率を注意深く見ていましたが。

助かった人は、1人も知りません。

 

金太くんは、そこの癌患者さんを

よく病院のバスで、東京女子医大とか、有明のほうに

搬送していたから良く知っています。

 

一方、抗がん剤や放射線治療を行わない

欧米諸国の代替医療では

5年間で1人も助からない生存率など、ありえないです。

 

御自分で調べたら、わかると思います。

 

他人事、他人事という心理で

飛んだレコードみたいに、同じことを繰り返す

医療従事者も。

 

いざ、自分や家族が癌になってみると

抗がん剤など、とんでもない、という人がかなりの割合で

いるのではないでしょうか。

 

ナースステーションでの会話。

金太くんが、棚卸でそこにいて耳にはいってきたものですが。

 

医師と看護師は助からないという前提で

いかに生きている期間を長くするか、という会話でした。

 

医科大学でも、

癌は治癒することが、大変難しいと教えます。

 

どれだけ、

患者を長い期間生かせるか。

そういう話です。

 

欧米では

抗がん剤の弊害を冷静にデータでみて

そこに頼らない治療方法を選択する人がふえているのに。

 

日本では、

医療現場の人達が

悪循環のループで、同じことを

罪悪感なしで、繰り返されていいると思うと。

 

ぞ~っとしました。

 

人間が行動を変えるのは

これでは、いけない、と思うことが一番最初の段階です。

 

それを、

自分達は、多くの患者さんを救う使命がある。

一人ひとりの患者さんに入れ込みすぎては

自分が、壊れてしまう。

それが、医療現場のスタッフの、心構えであるべきだ。

 

と思っていたら…

重ね重ねぞ~っとしませんか?

 

金太くんでした。

 

 

 

 

 

 

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2016年10月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:健康な話

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