夢幻花、面白いですゥ~

無限花

 

皆さんご機嫌いかがですか~

金太くんは大丈夫です。

 

東野圭吾さん、好きですか?

金太くんは、昔、宇野亜紀良さんがイラストを描いていたころ、

とても好きで良く読みました。

 

最近の、ガリレオシリーズとかは、

福山雅治のイメージが強くて、読んでなかったのですけれど。

金太くんは、コロンボのピーターフォークとか、

性格俳優さんが好きなので。

 

あまり、二枚目だと、嘘っぽくて嫌なんです…

 

この夢幻花は、本屋にこれでもか、という位平積みしてあったので

なんとなく手を伸ばしてみました。

 

やはり、売れるものは素晴らしいです。

こうゆう娯楽ミステリー作品は、骨組みは昔から変わりはしませんが。

 

ただ、殺人事件の犯人を追っかけるだけのものでは

今の読者は、面白がらないので。

犯人はダレか。謎の花の正体は何か。主人公の恋の行方はどうなるか。

 

とか、いろんな面白さが複雑に絡まっています。

昔、「眠狂四郎」の柴田錬三郎が。

「今の読者は、どんでん返しだけでは、満足しない。

開いて、結んで、又どんでん返し」

という言葉を使ったように。

 

読者に面白がってもらえるように、ホントに頭を悩ませているのでしょうね。

何で、柴田錬三郎が、いきなりでてきたというと

この夢幻花は、柴田錬三郎賞受賞作品だからです。

 

ページを繰るのも、もどかしい、すっごくいいエンターテイメントです。

それに金太くん、東野圭吾さんの文体が好きで。

 

どこか透明感があって、あっさりしていて。

人に「人格」があるように。

文にも「文格」というものがあると思ってます。

 

東野圭吾さんの文にはそれがあって、

なんというか、「名文」である必要がなくどこか

澄んでいるのです…

 

金太くんは、社会派と呼ばれる

人間の意識下のドロドロとした生臭いものを

執拗に描いたものは、食傷気味で…

 

なんで、本を読んでまで、そんな嫌なモノみなけりゃならない?

そこらへんの現実にそんなものいくらでも転がっているから…

 

この夢幻花、も、そういう人間の

業みたいなものは描かれているんだけど

なにか、あっさりしてて、イヤじゃないんだよな…

 

不思議なものです。

 

とにかく、面白いので

金太くんって嘘つかない。

 

 

 

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2016年5月12日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:金太ッ記

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